風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
2008年02月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2008年04月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2008年03月
ARCHIVE ≫ 2008年03月
      
≪ 前月 |  2008年03月  | 翌月 ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

小話第15話 シャリム誘拐事件 13

アニムス「たかが一人増えたところで、状況は変わりはしないさ。

君にボク達が倒せるとでも言うのかい?」

戦うこともできます

???「もちろん、戦うこともできます。

でも、それ以上に私にできること、しなくてはいけないことがある!」

立ち上がって!

???「・・・起きて!フーア!!」

リザレクション?

フーア(ん・・・?

この暖かい光・・・リザレクション?)



スポンサーサイト

小話第15話 シャリム誘拐事件 12

まずいわね・・・

フーア「っつ・・・」

アニムス「反撃しないの?赤髪の剣士さん。

ああそっか。後ろに瀕死の仲間がいるんだったね。

まあ、別に動いたっていいよ?

仲間がどうなってもいいなら・・・ね

フーア(まずいわ・・・。

さっきからずっとまともに魔法受けてるから、

このままじゃ体力が持たない;

かといって、避けたらマナに当たるかもしれないし・・・。

うまくタゲを逸らそうとしても、あのわさわさのことだもの。

絶対マナを狙ってくる)

デッドエンド

マリシャス「・・・デッドエンド」

フーア(どうすればいいの・・・?)










小話第15話 シャリム誘拐事件 11

部屋の封印を解いたとは

マリシャス「部屋の封印を解いてここまで来たか。

たかがエミルと甘く見ていた。

しかも、タイタニアの仲間がいるとは・・・」

フーアだけじゃない

マリアナ「どうやら、僕の存在には気づかれなかったようだ。

気配を消して動いて正解」

なめんじゃないわよ!

フーア「そろそろシャリムを返してもらうわよ!」

やれるものなら

アニムス「フフッ・・・君達にできるかな?」





小話第15話 シャリム誘拐事件 10

どうする?

マリシャス「どうする?アニムス」

アニムス「どうするって、何を?」

マリシャス「この娘の処遇だ。

封印を解除できないと分かった今、生かしておく必要は無いと思うが」

そうだねえ・・・

アニムス「そうだね・・・どうしようか。

あのルジェの末裔だし、万が一逃がしてしまったら

将来ボク達の脅威になることは目に見えてる。

ここで始末しておくべきか・・・」

まずい展開になってきた

真昼(な、なんかまずい展開じゃないの!?

強行突破して逃げる?)

シャリム(そう言われても、杖もタリスマンも取り上げられちゃってるし、

二人ともあたしより強い魔力持ってるから、勝てっこ無いよ;)





小話第15話 シャリム誘拐事件 9

ここが怪しい!

フーア「私の予想が正しければ、シャリムとあのわさわさ達はこの先にいるはず!」

百花「ご主人、なんだか嫌な予感がするよ~・・・」

フーア「そうね・・・」

首が・・・

フーア「ここにある像、なぜかどれも首が無いし不気味だわ;」

百花「こわい~;」

フーア「この先何があるか分からないから、

百花は外に出ていないほうがいいかもね」

百花「そうする~;」



小話第15話 シャリム誘拐事件 8

窓に佇む一人の男

???「・・・・・・」

???「どうしたの?マリシャス兄さん」

マリシャス「我らの領域に何者かが侵入した。

タイタニアが一人・・・エミルが二人。

エミルのうちの一人は、この城の姫の客人のようだから

我らに干渉することはないだろうが、用心するに越したことは無い」

???「お姫様の客人、ねえ。

あの人、ボク達に協力してくれないけど、

部屋から動けないから邪魔にもならないし、心配ないんじゃないの?

ちょっと気が触れてるお姫様のことだ。

人間を住まわせてるのだって、単なる気まぐれだろ」

マリシャス「だといいが」



小話第15話 シャリム誘拐事件 7






~1時間前 飛空庭・家の中~






1時間前の回想

???「ルジェの末裔を攫った奴らは、おそらくアンデッド城の住人だ」

マリアナ(奴ら、ということは複数犯か)

誘拐・・・

フーア「アンデッド城・・・どうしてそこの住人がシャリムを誘拐する必要があるの?」

???「復讐だ」

復讐?

マリアナ「復讐?」

???「あそこには、二人のドミニオンが封印されている。

名前はアニムスマリシャス

二人は遥か昔、ルジェという名のドミニオンに

あの城に封印された。

それゆえ、ルジェのことをずっと憎んでいるのだろう」

フーア「ルジェ・・・シャリムの苗字ね。

で、そのルジェの子孫がシャリム、と」

???「そういうことだ」




小話第15話 シャリム誘拐事件 6

アンデッド城






~アンデッド城~






(ここが・・・)

マリアナ(アンデッド城・・・。

実際に来たのは初めてだ)

???「私の考えが正しければ、

ルジェの末裔と『奴ら』はここにいるはずだ。

闇の匂いが濃い・・・。

さては外部からの侵入者を想定して、幽霊共をけしかけたか」

奴ら?

マリアナ「やけに知っているような口をきくが、

お前はシャリムを誘拐した人物の知り合いなのか?ペナンス」

ペナンス「ああ、私も『奴ら』のことはよく知っているし、

『奴ら』も私のことを知っている。

それゆえ今は私のことを悟られないように、

自身の気配と姿を消しているが・・・。

『奴ら』も馬鹿では無い。気づくのは時間の問題だろう」

マリアナ「あまり時間をかけてはいられない、か」

ぐずぐずしてはいられない

マリアナ「ぐずぐずしていられない。

さっさとあいつを探そう、フーア。

・・・フーア?」

いない・・・

マリアナ「いない・・・」

ペナンス「どうやら先に城の中に入ったようだな」

マリアナ「・・・・・・。

シャリムを探す前に迷子を探さないとか・・・」





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。