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2008年03月 1/1

小話第15話 シャリム誘拐事件 13

アニムス「たかが一人増えたところで、状況は変わりはしないさ。君にボク達が倒せるとでも言うのかい?」???「もちろん、戦うこともできます。でも、それ以上に私にできること、しなくてはいけないことがある!」???「・・・起きて!フーア!!」フーア(ん・・・?この暖かい光・・・リザレクション?)...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 12

フーア「っつ・・・」アニムス「反撃しないの?赤髪の剣士さん。ああそっか。後ろに瀕死の仲間がいるんだったね。まあ、別に動いたっていいよ?仲間がどうなってもいいなら・・・ね」フーア(まずいわ・・・。さっきからずっとまともに魔法受けてるから、このままじゃ体力が持たない;かといって、避けたらマナに当たるかもしれないし・・・。うまくタゲを逸らそうとしても、あのわさわさのことだもの。絶対マナを狙ってくる)マリ...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 11

マリシャス「部屋の封印を解いてここまで来たか。たかがエミルと甘く見ていた。しかも、タイタニアの仲間がいるとは・・・」マリアナ「どうやら、僕の存在には気づかれなかったようだ。気配を消して動いて正解」フーア「そろそろシャリムを返してもらうわよ!」アニムス「フフッ・・・君達にできるかな?」...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 10

マリシャス「どうする?アニムス」アニムス「どうするって、何を?」マリシャス「この娘の処遇だ。封印を解除できないと分かった今、生かしておく必要は無いと思うが」アニムス「そうだね・・・どうしようか。あのルジェの末裔だし、万が一逃がしてしまったら将来ボク達の脅威になることは目に見えてる。ここで始末しておくべきか・・・」真昼(な、なんかまずい展開じゃないの!?強行突破して逃げる?)シャリム(そう言われても...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 9

フーア「私の予想が正しければ、シャリムとあのわさわさ達はこの先にいるはず!」百花「ご主人、なんだか嫌な予感がするよ~・・・」フーア「そうね・・・」フーア「ここにある像、なぜかどれも首が無いし不気味だわ;」百花「こわい~;」フーア「この先何があるか分からないから、百花は外に出ていないほうがいいかもね」百花「そうする~;」...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 8

???「・・・・・・」???「どうしたの?マリシャス兄さん」マリシャス「我らの領域に何者かが侵入した。タイタニアが一人・・・エミルが二人。エミルのうちの一人は、この城の姫の客人のようだから我らに干渉することはないだろうが、用心するに越したことは無い」???「お姫様の客人、ねえ。あの人、ボク達に協力してくれないけど、部屋から動けないから邪魔にもならないし、心配ないんじゃないの?ちょっと気が触れてるお...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 7

~1時間前 飛空庭・家の中~???「ルジェの末裔を攫った奴らは、おそらくアンデッド城の住人だ」マリアナ(奴ら、ということは複数犯か)フーア「アンデッド城・・・どうしてそこの住人がシャリムを誘拐する必要があるの?」???「復讐だ」マリアナ「復讐?」???「あそこには、二人のドミニオンが封印されている。名前はアニムスとマリシャス。二人は遥か昔、ルジェという名のドミニオンにあの城に封印された。それゆえ、...

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小話第15話 シャリム誘拐事件 6

~アンデッド城~マリアナ(アンデッド城・・・。実際に来たのは初めてだ)???「私の考えが正しければ、ルジェの末裔と『奴ら』はここにいるはずだ。闇の匂いが濃い・・・。さては外部からの侵入者を想定して、幽霊共をけしかけたか」マリアナ「やけに知っているような口をきくが、お前はシャリムを誘拐した人物の知り合いなのか?ペナンス」ペナンス「ああ、私も『奴ら』のことはよく知っているし、『奴ら』も私のことを知って...

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