小話第9話 捜索中

情報収集開始

フーア「まずは情報収集よね」

百花「だね~」

フーア「アップの街の人には、もうあの人たちが聞いただろうから、

フェイトンに聞いてみるかな」

百花「フェイトン?」

フーア「ダウンタウンの『物知りな男』よ。

フェイトンならアップ・ダウンタウンについて詳しいから、

きっと何か知っているはず」

百花「なる~」

フーア「百花、行くよー」

百花「了解~」



フェイトン

フーア「フェイトン、久しぶりー」

フェイトン「フーアじゃないか。突然どうした?」

フーア「えーとね、かくかくしかじか・・・」

フェイトン「・・・なるほどな」

フーア「何か知ってる?」

フェイトン「俺はそのような人物を見かけてはいないな。」

フーア「そう・・・分かったわ」

フェイトン「お、そうだ」

フーア「?」

フェイトン「参考にはならないかもしれないが、遺跡に行ってみたらどうだ?

フーア「遺跡?」

フェイトン「最近、どうも騎士団の動きがきな臭い。

それはどうやら、遺跡の調査に関係しているらしいんだ。

ひょっとしたら、

そこのごたごたに巻き込まれたのかもしれない」


フーア「ふうん・・・」

フェイトン「まあ、考えすぎかもしれないがな」

フーア「・・・フェイトンは、それについての情報を知りたいだけなんでしょ?」

フェイトン「(ギクッ) あ、あくまで参考に言っただけだよ」

フーア「まあいいわ。ここから近いし、ちょっと行ってみる」

フェイトン「君なら平気だとは思うけど、気をつけて。

(相変わらず、カンが鋭い女だな・・・)」

フーア「何か言ったー?」

フェイトン「何でもないよ。

(でもって、相変わらずの地獄耳だ・・・)





遺跡入り口前にて

フーア「すみませーん。遺跡に入りたいのですが」

南軍騎士団員「おや、フーアさん。今日も遺跡荒らしを退治してくれるのですか?」

フーア「今は人探し中だから、ちょっと無理かな」

南軍騎士団員「そうでしたか。

そういえば、さっきも人を探しているという人たちが来たなあ」

フーア「そうなの?」

南軍騎士団員「ひょっとしたら、フーアさんの知り合いですか?」

フーア「男女4人組の集団だったら、たぶんそう」

南軍騎士団員「ええ、その方々でした」

フーア「遺跡に入っていったの?」

南軍騎士団員「妙な依頼が混じっていて、

そのクエストを受けて行かれたのですが・・・。

あの依頼、どうも不可解なもので・・・」

フーア「私もその依頼、受けていいかな?」

南軍騎士団員「そ、それは困ります;

これは特定の人物らにのみ開示という指示が・・・」


フーア「あの人達と知り合いなんだし、いいでしょ?」

南軍騎士団員「そう言われましても;」

フーア「そこまで喋っているのに、いまさら何を言っているのよ」

南軍騎士団員「駄目と言ったら駄目です!」

フーア「・・・・・・」

南軍騎士団員「さあ、他に用が無いのでしたらお帰りください」

フーア「・・・・・・。

仲間の命がかかっているかもしれないんだから、

こんなところで時間取らせないで・・・」




キレたー

フーア「これ以上うだうだ言ってやがると、

ドラドラから火炎弾発射させるわよ?

灼熱の炎に焼かれて

地獄に堕ちるといいわ




;;

南軍騎士団員「ど、どうぞ;

こちらがその入り口となります・・・」

フーア「そう、ありがと」

南軍騎士団員(今、とてつもないオーラが見えた気が・・・。こ、怖い;)





いざ!

フーア「さあ、行くわよ!」










今回SS少なめです(汗)
遺跡の奥には一体何が・・・?

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