風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
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小話第11話 騒動の後日談と無口な訪問者(後編)

いまさらながら前置き

逢流「なんだか、知らないうちに大変なことになっておりますね・・・」

菜蕗「そうやなあ。

わいが昼寝しとる間にこんなおもろいことになっていたとは、

損したわ~」

逢流「シャリム様が出かけている間、

ぬし様がどうなさっていたかというところが時々抜けておりますが、

そのご活躍はクロウス様のブログで確認できるようです。

下のリンクから飛べるそうですね」

菜蕗「もしかして、出番これだけだったりするん?」

逢流「ええ、一応念のために前書きを、とのことなので

私たちが急遽出演することになりました」

菜蕗「えー!つまらんなあ・・・」

逢流「どうやらまだ騒動は収まっていないようなので、

私たちは家の中に避難いたしましょう」

菜蕗「仕方ないわなあ。

ほな、お昼ご飯でも食べようか」






そ、その声は

フーア「マ、マリアナ。どうしてここに?」

壊れていたから

マリアナ「・・・玄関のチャイムを鳴らしても、

壊れているようで反応が無かったし、

入庭制限がかかっていなかったから中に入ってみた。

そしたらすぐに庭が動き出したので様子を見ていた。

さすがにこれ以上フーアを放置しておくと、

飛空庭がオーバーヒートして墜落しかねないと思ったから、

バニシングブロウで止めた」

あら・・・

フーア「そうだったの・・・。

チャイム、直さないといけないわね;

って、そうじゃなくて」

マリアナ「?」

フーア「どうして私の庭に来たのってこと!

しかも、よくここにあるってことが分かったわね・・・」

呼んだのは

マリアナ「・・・呼んだのはフーアのはずだが。

『最近、大食いの同居人のおかげで家計が火の車だから助けてほしい』

この手紙を受け取ったから、来た。

飛空庭の場所もこれに事細かく書いてあった」

そういえば・・・

フーア「あー・・・。

そういえば、大分前に書いたなあ。

そのためにわざわざ来てくれたの?」

久々に

マリアナ「僕も久々に、同級生に会いたいと思ったから。

・・・学生時代から変わらないな、フーア」

あなたもね

フーア「ふふっ、あなたもね。マナ」

シャリム「あの~」

あたしには

シャリム「あたしにはさっぱり話が見えないんだけど~・・・」

紹介がまだだったわね

フーア「あ、紹介がまだだったわね」

マリアナ・ソレル

フーア「この子はマリアナ。マリアナ・ソレル。

私はマナって呼んでるわ。

学生時代からの友達なの。

職業はファーマー。

木材加工や裁縫もできるけど、なんと言っても料理が一番かな。

私、マナ以上に美味しい料理なんて作れないし」

むしろ・・・

シャリム「フーアの料理はおいしいというか、

かろうじて食べられるもの、の間違いじゃ・・・」

人のことを棚にあげて

フーア「食べられるものさえ作れない子に

言われたくないわ」


・・・もしかして

マリアナ「・・・・・・。

もしかして、大食いの同居人というのは、

そこのドミニオンの巫女のことか?」

フーア「ええ、そうよ」

シャリムだよー

シャリム「初めまして~。

あたしはシャリム・ルジェ。

よろしくね~」

マリアナ「・・・・・・」

楽しみ♪

シャリム「料理が得意なんだね。

今からもう楽しみだよ~。

今日の晩御飯はマリアナの料理で決まりっ♪」

・・・・・・

マリアナ「・・・・・・」

シャリム(あれ、何も反応が無い・・・)

仲良くね

フーア「さて、お互い紹介も済んだことだし、一旦お開きかな。

マナ、遠いところから来て疲れただろうから、

そこの椅子にでも座って休んでて。

シャリム、ちょっといい?」

マリアナ(・・・コクリ)

シャリム「はーい」





相変わらずね・・・

フーア「本当に相変わらずね・・・マナ;」

何か関係が?

シャリム「??

そういえば、やけにだんまりだったけど、

何か関係あるの?」

マナは・・・

フーア「マナはかなりの人見知りなのよ。

しかもドミニオン嫌いだから、なおさらね・・・。

今は少しは直ったかなと思ったけど、変わってなさそう」

ええっ!?

シャリム「ええっ!?ドミ嫌い?;

どうして?」


どうやら昔

フーア「昔、育ての親の元で暮らしていたらしいんだけど、

どうやらその育ての親の家がドミニオンの血を引いているらしくて、

本来敵の種族であるタイタニアのマナに、

相当きつくあたったらしいのよ・・・。

そんな過去があるせいか、

ドミニオンに対して決して友好な態度を取らないのよね・・・」

そうだったんだ・・・

シャリム「そうだったんだ・・・。

あたしに直接関係無いとはいえ、

そういうことがあったなんて、悲しいなあ;

敵対って言っても、それは昔の話だし、

あたしは全然気にならないんだけど・・・」

大変かもしれないけど

フーア「あんな調子だから、気分悪くするかもしれないけど、

マナのこと、嫌いにならないでね。

本当は凄くいい子だからさ」

大丈夫!

シャリム「大丈夫だよ~。

そのうちきっと・・・ううん、絶対仲良くなれるって!」

フーア「そうね、そうなってくれると嬉しいな」










今回はマリアナ登場編を2回に分けてお送りしました。
ドミ嫌いなマリアナとシャリムの仲はどうなるやら・・・。
今度どうなるかは私も分かりません(オイ)

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