小話第13話 雪国での探し物 1

シャリム「ない・・・無いなあ・・・。

やっぱり、ノーザンであれを探すってことが無謀なのかなあ;」

けど・・・

シャリム「でも、見つけなきゃ。

あの人のために、見つけなくちゃ!」









~3時間前~










出かけるの?

フーア「あら?

シャリム、出かけるの?」

シャリム「うん、ちょっと遊びに行ってくる~」

フーア「いってらっしゃいー」

いってきま~す

シャリム「行ってきまーす!」



私も出かけるかな

フーア「私も遺跡荒らし退治に行ってくるかなー」

聞きたいことが

マリアナ「フーア、ちょっといいか?

聞きたいことがある」

ん?

フーア「ん?」

どうしてお前は

マリアナ「フーアはどうして、あのドミニオンをこの家に置いている?

赤の他人を世話する義理はないはず。

ましてや大食いで、家計を圧迫するようならなおさら」

難しいわね

フーア「うーん、いきなり言われても・・・。

最初は成り行きだったんだけど、

放っておけないというか何というか、

もう妹みたいな感じなのよね、あの子は。

うまく言えないんだけどさ」

よく分からない・・・

マリアナ「・・・・・・。

フーアの考えてることは、僕にはよく分からない」

フーア「そう?

私はマナの考えていること、少しなら分かるよ」

マリアナ「?」

フーア「気づいているんじゃないの?自分自身でも」

本当は、気づいているんじゃないの?

フーア「シャリムや他のドミニオン達は、

マナの養父母とは違うってこと。

本当は、分かってるんじゃないの?


マナのことだから、

分かってはいるけど認められないって感じかもしれないわね」

マリアナ「・・・・・・」

買出しに行く

マリアナ「・・・クエストを受けたままだったから、

終わらせてくる」

フーア「あ、マナ!」



まったく、

フーア「ふう・・・。

全く、私の周りは素直になれない人が多いなー」










シャリムがノーザンで探しているものとは?
そして、マリアナの心境は?
2に続く。

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