風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
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小話第13話 雪国での探し物 3

どうしてここに?

シャリム「あれ?

マリアナ、どうしてここに??」

(どうしてって・・・)

マリアナ「お前がここに運ばれたと聞いて来た。

僕は別に寄るつもりは無かったが、

またその辺に倒れられても迷惑だから」

そっかあ;

シャリム「そっかあ;

ゴメンね、心配させちゃったかな」

マリアナ「別に心配はしてない」

シャリム「でも、ゴメンって言っておきたくて」

マリアナ「・・・・・・」






(なぜ)

マリアナ「なぜ、外に出た?

外は飛空庭でさえ着陸できないほどの猛吹雪。

そんな中を薄着で彷徨うなど自殺行為だ」

どうしても

シャリム「探してるものが・・・。

できるだけ、早く見つけて渡してあげたいものがあって・・・」

(探し物?)

マリアナ(探し物?

そういえば、さっき会ったときもそんなことを言っていた気がする)

実は・・・

シャリム「あたし、ここの大導師様に会いに来たんだけど、

そのとき間違って、変な部屋に入り込んじゃったんだ」

悲しみに沈む天使

シャリム「そしたら、そこにタイタニアの人がいたんだ。

ずーっと悲しそうな顔をしてるの。

話しかけても、ずっとうつむいたままで、

『私は穢れているから近寄らないで』としか言わないの」

マリアナ「・・・・・・」

シャリム「凄く気になったから、大導師様にその人のことを聞いてみたんだ。

その人、タイタニアの世界から追放されたんだって。

行き場の無かったその人をここに住まわせているんだけど、

ずっとあんな調子なんだって・・・。

その人が住んでいたところは、綺麗な花がいっぱい咲いているところらしいんだ。

だから、お花でも見れば元気が出るんじゃないかなあと思って

探すことにしたんだ」

でも・・・

シャリム「でも、ノーザンではお花って珍しいらしくて売ってないし、

庭から取って来ようと思っても吹雪で呼び出せないし、

どうしようかなあと思ってたんだよね~・・・」

(こいつは)

マリアナ「・・・だから、外に探しに出かけたのか?」

ノーザンでは貴重品

シャリム「うん。

だって、無いなら自分で探しに行くしかないでしょ?」

マリアナ「・・・・・・。

(このドミニオンは、どうして・・・)」










久々の更新となってしまいました(汗)
先月はあまり記事書いてないなあ・・・。
4へと続きます。

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