風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
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小話第23話 探す者と捜す者 2

前日会った怪しい奴

シャハル(赤い髪の女を狙った通り魔と、

フーアを捜している怪しい奴、か。

もし同一人物だったらやばいんじゃねえか?)

忠告はしておくか

シャハル(あの女のことだから心配はいらねえと思うが、

本人に忠告はしておいたほうがいいな)

見覚えのある人物

シャハル(ん?

あいつは・・・)







シャハル「よお」

・・・こんにちは

マリアナ「・・・こんにちは」

シャハル「棒読みで言うなよ・・・」

マリアナ「僕は普通に挨拶しただけ」

シャハル「まあいい。

ちょうどお前のところの女剣士に用があったところだ」

マリアナ「フーアに?」

シャハル「ああ。

一応言っておいた方がいいと思ってな」

マリアナ「?」

知っているか?

シャハル「昨日、フーアを捜しているという奴と会った。

マッドブラックの髪の男なんだが、知ってるか?」

マリアナ「少なくとも、僕は知らない」

シャハル「そうか。

身のこなしからして、おそらくアサシンだろうな。

断定はできないが」

マリアナ「それで何か問題が?」

シャハル「話にはまだ続きがある。

ここ一週間、モーグでは通り魔事件が起きていた。

被害者は皆、赤髪の女らしい」

マリアナ「だから出歩いている人が少なかったのか」

シャハル「フーアを捜している奴と通り魔・・・関連性があると思わねえか?」

マリアナ「・・・・・・。

可能性としてはありえなくはないけど、

そう断定するのはまだ早い」

シャハル「聞いた限りだと、その男はしばらくモーグに滞在していたようだ。

昨日、俺に「人が一番集まる街はどこか」と聞いて

アクロポリスの方角へ去っていった。

さっき話した通り魔が起きなかった日も、同じ昨日なんだよな、これが。

連日事件が起きていたのに、

そいつがいなくなった昨日だけ起きなかったというのは不自然だ


マリアナ「・・・・・・」

シャハル「ま、考えすぎかもしれねえがな」

フーアが危ない

マリアナ「通り魔・・・。

もしそれが本当だとしたら、フーアが危ない。

モーグ炭を買ったらすぐ戻らないと」

シャハル「自分から言っておいて何だが、

そこまで心配しなくてもいいんじゃねえか?

百鬼・無双習得の剣士なら、よほどの奴じゃなければ平気だと思うが」

マリアナ「今のフーアには無理」

シャハル「どういうことだ?」

今のフーアは・・・

マリアナ「今のフーアには、記憶が無い」

シャハル「な・・・。

おい、一体何があったんだ?」

マリアナ「・・・・・・」










3へと続きます。

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