風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
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小話第23話 探す者と捜す者 7

マリアナ(+シャハル)帰還

マリアナ「ただいま」

シャリム「おかえり~。

ちょうどあたしもさっき帰ってきたところ~」

シャハル「シャリム!」

シャリム「あ、お兄ちゃん!

マリアナと一緒だなんて珍しいね~」

シャハル「モーグでこいつと偶然会って詳しい話を聞いてな、

フーア捜しを手伝うために来たんだ」

シャリム「ほむほむ。

そうだったんだ~」



マリアナ「フーアは見つかっ・・・てはないようだな」

シャリム「うん;

でも大丈夫!

他の人にも協力してもらってるし、きっともうすぐ見つかるよ!」

マリアナ「他の人?」

シャリム「さっきダウンで知らない男の人とぶつかっちゃったんだけど、

その人も、フーアを捜してたんだって。

驚いたなあ。

あたしも捜してるって言ったら、

代わりに捜すから家に戻ってていいって言ってたから、

一旦戻ってきたところ~」

マリアナ「・・・フーアを捜している男?」

シャハル「もしかして、赤い半纏を着たマッドブラック色の髪の男だったか?」

シャリム「そうだよ~。

お兄ちゃん、どうして分かったの?」

シャハル「まずいな・・・」

マリアナ「その男が例の?」

シャハル「ああ」

なんのこと?

シャリム「ほえ?」










どうして?

フーア「ねえ」

ティル「はい」

フーア「どうして、私のことをこんなに気にかけてくれるの?

家でも私に色々話しかけてたよね。

記憶がある時の知り合いなんだろうけど、

どうしてあそこまで悲しそうな顔をしてたんだろう、って思ったの」

ティル「それは・・・。

あなたが、わたしを『変えてくれた』から」

フーア「『変えてくれた』?」

ティル「昔のわたしは、自分自身のことがどうしようもなく嫌いでした。

自分に対してずっと、絶望と嫌悪感を持っていました」

だから、わたしはあなたを守ります

ティル「ですが、あなたのおかげで救われました。

少しずつでも、自分のことを好きになりたいって思えるようになったんです。

だから・・・わたしはフーアのためなら、何だってします」

フーア「・・・・・・」










8へと続きます。

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