風車鞠 ~ふーしゃまり~

暴走剣士と大食い巫女とクールな農家がECOで繰り広げる冒険と物語っぽいもの。 こっそりひっそりまったり更新中・・・。
2017年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年08月
TOPスポンサー広告 ≫ 小話第24話 思い出せ! 3TOP├ 第21話~ ≫ 小話第24話 思い出せ! 3

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

小話第24話 思い出せ! 3

メンテ終了

シャル「さて、今日のメンテはこれで終了っと」

夜分遅くにこんばんは

マリアナ「こんばんは」

シャル「おや、マリアナさんだ。

そういや、マリアナさんが僕の家に来るなんて珍しいね。

正確にいうと、ここはレンさんの家だけどさ」

マリアナ「行く用事もないから」

シャル「そっか。

まあ、当然だよね」

マリアナ「他の住人は?」

シャル「レンさんもヘル姉さんも出かけてるよ。

それぞれ別の地方に行ってるから、今日は帰ってこないね。

あれ、そういや姉さんは?」

マリアナ「僕の後ろ」


ぺこっ

フーア「・・・初めまして。

初めましてじゃないんだろうけど」

本当に?

シャル「話は聞いたけどさ、本当に姉さん、記憶がないの?

ふざけてるとかじゃなくて?」

マリアナ「驚かすためにしていることだとしたら、

命の危険を感じたときに剣を抜かないということは無いだろう」

シャル「あの姉さんが・・・それもそうだね」

マリアナ「何かいい方法はある?」

シャル「うーん・・・。

そもそも僕は冒険家兼メカニックだよ?

そういうのは専門分野じゃないって」

マリアナ「唯一の肉親であるシャルフィアに会わせたら記憶が戻るかと思ったが、

ダメそうか」

シャル「でも折角来てもらったんだから、

どうにかしたいところだね。

こんな大人しい姉さん、違和感ありすぎるし」

マリアナ「違和感があるという点は凄く同意」

昔話(姉弟喧嘩編)

シャル「ねえ姉さん。

僕が5歳のとき、

姉さんがいつもつけている日記の上にジュースこぼしちゃったこと、覚えてる?

あの時、日記帳で思いっきり頭叩かれたなあ」

フーア「?」

シャル「じゃあ、僕が8歳のとき、

姉さんが料理する前にいつも砂糖と塩の入っている容器をすり替えたことは?

姉さん、すり替えてもすぐ気づいちゃうから、

今度はばれないようにって思って毎回試行錯誤してたんだ」

フーア「・・・?」

シャル「僕が10歳のとき、

無断で部屋のタンスをおじさん口調で喋って手足が動くように改造したことは?

魔物だと思って、すぐに斬りかかって真っ二つにしてたよね。

あれはいい出来だったのに、勿体無かったなあ」

・・・

フーア「・・・・・・」

そんなことがあったのか

マリアナ「・・・そんな姉弟喧嘩してたのか」

シャル「喧嘩じゃないよ。

姉さんが勝手に怒っただけ。

本当に姉さん、覚えてないのかあ。

昔の話をすれば絶対食いつくと思ったのに・・・」

マリアナ「やはり簡単にはいかないか」

シャル「あ、日記帳で思い出した!」

マリアナ「?」

日記をつけてたね

シャル「姉さん、昔から毎日日記をつけてたんだ。

意外とマメなんだよね。

それを読んだら、何か思い出すかもしれないよ?

姉さんが今まで実際に起きたことを書いているわけだし」

マリアナ「なるほど」

シャル「自分の庭を作ったとき、荷物と一緒に持って行ったはずだから、

姉さんの部屋を探してみればあるはずだよ」

マリアナ「分かった。

探してみる」



シャル「・・・難儀だなあ、姉さんも、マリアナさんも。

僕ももしものときに備えて、準備しておくべきかな」










ようやくシャル登場。
4へと続きます。

Comment

No title
編集
シャル、随分といたずらしてたんだなぁ…
他人だったら命危ういんじゃないかってくらいやってる気がする・・・

10歳のころなにやってるんだシャル。
どこかのクローゼットみたいな改造してるし。

放置気味のスキットで、久々にシャルを動かしてみようかな
2010年10月13日(Wed) 21:40
コメントへのコメントです
編集
>クロウスさん
いたずらっこだったのですよ、昔は。
子供って怖いもの知らずだしね。
クローゼットは、おそらくそのどこかのクローゼットだと思われw
2010年10月28日(Thu) 00:51












非公開コメントにする
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。